「鶴岡八幡宮」。
日本の歴史を語る上でも、鎌倉幕府3代将軍源実朝の暗殺の舞台となるなど、重要な意味を持った場所です。
今までの人生において、他の土地の住人を歴任(?)してきた私、しかも歴史が好きな私にとって、「鶴岡八幡宮」が身近にある生活と言うのは、夢のような暮らしです。
その鶴岡八幡宮で、毎年、8月に「ぼんぼり祭り」が開催されていることは、知識としては知っていました。
実際、作品が並べられた、この時期の昼間に鶴岡八幡宮を「なんとなく」通ったことはありました。
しかし、まだ本格的に祭りの現場に行ったことがありませんでした。
今年は、お誘いがあって、鎌倉に来て6年目で初めて鶴岡八幡宮の「ぼんぼり祭り」へ行くことが出来ました。

18時ごろ待ち合わせして皆で散策開始。


早速、印象深い作品として、先日、惜しまれつつ亡くなった美輪明宏さんの名言を載せた肖像画付きの雪洞と、まさに「平和」とシンプルに書かれた雪洞がありました。
8月は、広島、長崎の原爆記念日から、終戦記念日、そして多くの地域にとって特別な祈りの時期である旧盆があり、この時期に家族や地域で、「平和」について考えることには非常に意味があると思っています。私も、高校生の頃、家族の伝手で、広島と長崎に行って、平和記念公園を見たりもしました。人生経験を重ねた今行けば、もっと違う景色として映ることでしょう。いつかは、機会を作りたいものです。
奥の方に行くと、著名人が寄せた雪洞が多く飾られていました。

この書、いい言葉ですね、鎌倉にいらっしゃる高僧だそうです。

サッカーに疎い私でも名前を知っている、日本代表選手の雪洞です。どういう意味なんだろうな・・

やがて、巫女さんたちによる点灯です。
丁寧に1つ1つ、灯りを灯していきます。

階段の上にも多くの作品があり、皆で人混みをかき分けて見に行きました。
養老孟司さんの雪洞には虫の絵。丁寧に描かれていますね!!

石原伸晃さんの雪洞にも見事な絵が描かれていました。

階段から降りてくると、鎌倉在住の童話作家・角野栄子さんの雪洞もありました。
私たちの世代には、「魔女の宅急便」の原作者としてなじみ深い方です。

最後に、サッカー元日本代表監督の岡田武史さんの雪洞の前で写真を撮りました!!

鶴岡八幡宮の参道には灯りが灯った雪洞が並び、幻想的でした。
なんとなく、「お盆(旧盆)が近いなあ・・」と感慨が湧いてきました。

このように初めての「鶴岡八幡宮ぼんぼり祭り」への参戦は終わりました。
著名人の雪洞を多く見て、田舎者の私には刺激的だったこと、特に点灯されてからの雪洞が「エモかった」ので、満足な気持ちになれたこと、そして物凄い賑わい。
やはり、鶴岡八幡宮は伝統と格式ある神社だと感じました。
この日のことは、2026年夏の良い思い出の1つになりそうです。




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