イラストレーター・ほりはるさんの個展『食べるは、生きる。』が7/17より開催!
鎌倉を歩いていると、ふとした瞬間に心温まるお店や人との出会いがあります。今回は、そんな街の温もりを繊細なペン画で描き出すイラストレーター・ほりはるさんの個展「ほりはる展 vol.2 〜食べるは、生きる。〜」をご紹介します。
企業の商業イラストや地域のアートプロジェクト、そして「かまにゃん」の生みの親としても知られるほりはるさん。今回の個展のテーマは、ずばり「食」です。

一皿に込められた愛情を、イラストと文章で味わう
7月17日(金)から鎌倉駅西口近くの「水平線ギャラリー」で開催される本展。キーワードは、美味しいと幸せを掛け合わせた「おいしあわせ」です。
会場には、鎌倉・湘南エリアを中心とした19店舗の飲食店さんの「思い入れのある一皿」が並びます。ただの食べ物の絵ではありません。その場所で過ごした時間、空気、そして作り手の愛情が、イラストとエッセイで丁寧に綴られます。まるで、心温まるイラストエッセイをめくるような感覚で楽しめる展示です。


「食べる」ことが怖かった日々を救ってくれた、鎌倉の街
今でこそナチュラルで快活な笑顔が魅力的なほりはるさんですが、実は6年前、「食べる」ことが怖く、深い生きづらさを抱えていた時期がありました。
そんな彼女の心を少しずつほどいてくれたのが、街のごはん屋さんの存在でした。飲食店の食べ物を絵日記に描くたび、一皿の奥にある愛情や流れる時間に癒され、食べることが喜びへと変わっていったと言います。
そしてもう一つ、彼女に本来の自分らしさを取り戻させてくれたのが、鎌倉という街と人でした。
自分の「好き」にまっすぐ、自由に生きる鎌倉の人々に感化され、心にかかっていた鍵が少しずつ外れていったそうです。

海辺の石がアートに。「ひとにぎり」の感性
本来の自由な感性を取り戻したほりはるさんは、地元の海辺で拾った石にアクリル絵の具で描く「ひとにぎり」というアート活動もライフワークとしています。
石は一切磨かず、自然の形や模様をそのまま生かし、下描きなしで筆を走らせます。計算も狙いもなく、形が語りかけてくるものに手を貸す感覚で生まれる作品たちは、「不思議と、その作品を必要とする人の元へ届く」のだとか。鎌人(かまんど)いち場などのコミュニティーマーケットでも、多くの人が「私の石」を見つけに足を止めています。

ぜひ、お腹を空かせてお越しください!
「食べる」と「生きる」の根源的な繋がりに、優しく触れられる4日間。 日々の「おいしい」に改めて目を向けるきっかけや、これからの鎌倉散策・寄り道の素敵なヒントがきっと見つかるはずです。
ぜひお腹を空かせて、イラストと文章で綴る「おいしい」を味わいに足を運んでみてください。
🎨 開催概要
[ほりはる展 vol.2]〜食べるは、生きる。〜
- 会期: 2026年7月17日(金)〜7月20日(月・祝)
- 時間: 11:00〜18:00(※最終日は17:00閉場)
- 在廊: ほりはるさん 4日間終日在廊
- 会場: 水平線ギャラリー
- 住所: 神奈川県鎌倉市御成町5-6 1B(JR鎌倉駅西口より徒歩3分)
🍽️ ご協力いただいた店舗の皆さま(※順不同)
- イワタコーヒー店
- 一花屋 てぬぐいカフェ
- 鰻のおかむら
- オステリア コマチーナ
- 蕪珈琲
- 鎌倉 六弥太
- きらさ
- kuriyum
- 咖喱檸檬
- 佐助カフェ
- 雀家 鎌倉
- 蕎麦 かわ名
- SONG BE CAFE
- 叙序圓
- トトのエ
- 南葉亭
- はやし家 わかほの辻堂店
- 味噌dining cotokama
- Wander Kitchen

鎌倉市在住のイラストレーター・アーティスト、ほりはるさん。やわらかな手描きの線と色で「共存と境界線」をテーマに、心の揺らぎや日常のひとコマを繊細に描き出します。
絵本のような世界観と、見る人の想像を引き出す余白を大切に、挿画や展示、地域とのコラボなど幅広く活動中。
旅や街、人との出会いから生まれる感情を、線と色にのせて紡ぐ作品は、観る人にそっと寄り添い、記憶に残る優しさを届けてくれます。


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