葉山・三浦で家を買ったフランス人オーナーが語るリアルな体験談
「日本で不動産を買うのは、実はフランスで買うよりも簡単でした」
そう笑顔で語ってくれたのは、東京で働きながら葉山と三浦に住まいを購入したフランス出身の永住権保持者、ジャン=フィリップ(Jean-Philippe)さんです。

2軒のうち1軒は、なんと海外在住中に購入手続きを進めたという彼。「外国人が日本で家を買うのはハードルが高いのでは?」というイメージを覆すスムーズな購入体験の背景には、日本語の流暢さ以上に「信頼できるエージェントとの出会い」がありました。
今回は、鎌倉ひとはこのバイリンガルエージェント・久保田 千春(Chiharu Kubota)が、ジャン=フィリップさんに購入の経緯や日本での暮らしについてじっくりお話を伺いました。
1. なぜ湘南エリア? 平日は都心、週末は海辺で過ごすデュアルライフ
都心へのアクセスと豊かな自然が叶える「フランス流」の日常

――葉山や三浦、湘南エリアで家を探そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
ジャン=フィリップさん:
「平日は東京で仕事をして、木曜や金曜の夜にこちらへ帰ってくる。海辺と都心を切り替えるこのリズムは、とてもフランス的なライフスタイルに近いんです。
逗子からなら電車1本・約1時間で東京に出られますし、三浦も少し時間はかかりますが直通でアクセスできます。そして何より、海が素晴らしい。海辺の景色とこの街の空気感に一目惚れしました」
エージェント・久保田の視点
海外のお客さまの多くは、「街」そのものよりも「どんなライフスタイルを送りたいか」を起点に場所を選ばれます。都心への利便性と豊かな自然を両立できる湘南・三浦エリアは、まさに理想的な選択肢になっています。

2. 日本の不動産購入のリアル|「フランスよりずっと簡単だった」理由

複雑な規制が多い母国との違い
――外国人にとって、日本の不動産を購入するのは複雑で難しかったですか?
ジャン=フィリップさん:
「いいえ、全く複雑ではありませんでした。むしろとても簡単でしたね。
例えば、現在のフランスでは不動産の売買基準が非常に厳格です。ガス配管や窓、設備のコンディションなど細かな安全基準をクリアしなければならず、たとえ買主が『問題ない』と納得していても法律上手続きが進まないことがあります。それに比べると、日本の行政手続きや売買の仕組みはとてもシンプルで合理的だと感じました」
言葉の壁よりも「信頼できるパートナー」の存在
――日本語があまり話せない状態でも、スムーズに進められたのでしょうか?
ジャン=フィリップさん:
「はい。当時は日本語がほとんど話せませんでしたが、全く問題ありませんでした。
日本語が完璧でなくても、信頼できる優秀なエージェントがいれば何も難しいことはありません」
エージェント・久保田の視点
書類の英語翻訳はもちろん大切ですが、本当に重要なのはお客さまの小さな不安や疑問を先回りして解消し、手続きの負担を感じさせないことです。細部まで丁寧に対話を重ねることを常に心がけています。

3. なぜエージェント久保田を選んだのか?「徹底して顧客の味方になってくれた」
理想を深く理解し、的確な提案をしてくれた
――多くの不動産会社がある中で、久保田をパートナーに選んでいただいた決め手は何でしたか?
ジャン=フィリップさん:
「一言で言えば『信頼できたから』です。他の不動産会社のサイトもたくさん見ましたが、最終的に千春さんにお願いしようと決めました。

私は『大きな窓』『明るい空間』『眺望の良さ』『海の近く』という明確なこだわりがありました。千春さんはその希望を深く理解し、条件にぴったり合う物件だけを提案してくれたんです。
フランスの不動産仲介ではこちらの希望をあまり聞かず、手当たり次第に情報を送ってくることも多いのですが、千春さんは違いました。今回購入した物件も、自分ひとりでは見つけられなかった提案でした」
誰かに紹介するなら「徹底的に顧客の代理人になってくれる人」
――もし他の方に久保田を紹介するとしたら、どんなエージェントだと伝えますか?
ジャン=フィリップさん:
「とても効率的で、親身に話を聞いてくれて、徹底的に顧客の味方(代理人)になってくれるエージェントです。それこそが最も重要なことだと思います」
エージェント・久保田の視点
採光や眺望、アクセスの優先順位は人によって千差万別です。何度も確認を重ねることでミスマッチを防ぎます。また、物件の良い面だけでなく懸念点も正直にお伝えすることが、本当の信頼につながると信じています。
4. 直面した想定外のハードルとその乗り越え方
銀行送金の手続きと、膨大な日本語の書類
――購入プロセスの中で、予期せぬトラブルや大変だった瞬間はありましたか?
ジャン=フィリップさん:
「一つ挙げるとすれば、銀行での送金手続きですね。窓口で『契約者本人からの送金と確認できない』と言われてしまい、日本の銀行システムの厳格さには少し戸惑いました。また、何ページにも及ぶ契約書類がすべて日本語だった点も最初は圧倒されました。
ただ、千春さんが銀行側に事情を説明してすぐに誤解を解いてくれましたし、書類の要点もすべて分かりやすく英語で解説してくれたので、落ち着いて乗り切ることができました」
エージェント・久保田の視点
銀行手続きや専門用語の多い書類は、国籍を問わず多くのお客さまにとって最もストレスがかかる部分です。今回の送金の件も銀行側の認識違いでしたので、すぐに間に入って解消しました。不安や負担を抱え込ませないよう、ペースを合わせながら一歩ずつ丁寧に伴走することを徹底しています。
5. 外国人として暮らす葉山・三浦|地域と溶け込むあたたかな日常
コミュニケーションの姿勢があれば、街はあたたかく迎えてくれる

――購入後、三浦や葉山での実際の暮らし心地はいかがですか?
ジャン=フィリップさん:
「逗子に比べると三浦はまだ外国人が珍しいので、最初は物珍しそうに見られることもありました。でも、カタコトでも日本語でコミュニケーションを取ろうとすれば、すぐに打ち解けて温かく接してくれます。特に年配の方々はとても親切ですね。
お気に入りの地元の居酒屋にもよく行きますよ。新鮮な刺身や揚げ物が本当に美味しくて、お腹いっぱい飲み食いしても1人4,000円くらい。地元の人しか知らないような素晴らしいクオリティです。銀行の支店長さんに教えてもらったフレンチやワインバー、魚市場に行くのも日々の楽しみになっています」
エージェント・久保田の視点
「地域に受け入れてもらえるか」を心配される海外のお客さまは多いですが、大切なのは完璧な日本語ではなく、互いに歩み寄るコミュニケーションです。私たちは鍵をお渡しした後も、地域の暮らしやコミュニティに自然と馴染めるようサポートを続けています。
まとめ:海辺の暮らしを、もっと身近に
「信頼できるエージェントに出会えたことが、すべてだった」と語るジャン=フィリップさん。
海外出身の方にとって、日本の不動産取引は遠い世界のように感じられるかもしれません。しかし、言葉や商慣習の壁を丁寧に取り除き、本音で相談できるパートナーがいれば、日本での住まい探しは決して難しいものではありません。
鎌倉ひとはこでは、英語対応の専任エージェント・久保田が、物件探しから契約、そして購入後の地域コミュニティへの接続までを一貫してサポートしています。
「まだ具体的には決まっていないけれど、将来的に湘南に住んでみたい」という段階でも大歓迎です。まずはあなたの理想のライフスタイルをお気軽にお聞かせください。

プロフィール

久保田 千春(Chiharu Kubota)
鎌倉ひとはこ インターナショナル不動産コンサルタント / バイリンガルエージェント
宅地建物取引士。湘南・鎌倉エリア在住歴10年以上。不動産業界歴14年。カナダ在住時に異国での住まい探しや手続きの難しさを経験したことから、日本で暮らす・家を買う外国人のお客さまを親身に支える「プロパティ・コンシェルジュ」として伴走している。




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