「ごみ」から始まるご縁づくり──材木座発・まちをつなぐコンポストプロジェクト

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🔄「生ごみ」がまちをつなぐ?鎌倉・材木座発、未来型の循環プロジェクト

──関係案内所はつひので × おかえり(株)が仕掛ける、コミュニティコンポストという挑戦

「生ごみを持って、まちに出よう。」

そんなキャッチーな言葉から始まるこのプロジェクトは、鎌倉・材木座にある「関係案内所はつひので」が拠点。鎌倉に暮らす人・働く人を巻き込みながら、“まちの資源循環”をつくろうという取り組みです。

🍅 ごみは、資源。人は、つながる。

ごみ焼却施設の老朽化や環境負荷の高まりが課題となる今、「生ごみ」という誰にとっても身近なテーマから、地域の循環を考える──それがこのコミュニティコンポストプロジェクトです。

このプロジェクトでは、蒸し器の廃材を再利用したみみずコンポスト「mimicom」が、「はつひので」の軒先に設置され、住民や利用者が気軽に参加できる仕組みが整えられています。

🌱 まちと人の関係を耕す

「mimicom」は単なるコンポスト箱ではありません。
誰かの生ごみが、土に還り、やがて畑で野菜やハーブとなって再び地域に戻ってくる。
そんなまちぐるみの循環が、ここ材木座で始まっています。

プロジェクトの運営は、地域に根ざしたまちづくり企業「public and co」と、サステナブルプロダクトを展開する「おかえり株式会社」。鎌倉に暮らす小さな単位の“想い”を、実験的な社会実装として展開しているのが特徴です。

🧑‍🌾 どんな人でも参加できる

このプロジェクトには、こんな人たちが関わっています:

  • 「生ごみを捨てずに活かしたい」
  • 「自分の家の近くで、同じことをやってみたい」
  • 「コンポストについて学びたい」
  • 「地域とつながるきっかけが欲しい」

誰でもウェルカム。参加のハードルは低く、関わりしろは無限大。
まさに、まちづくりの“入り口”としての新しい形がここにあります。

🚀 未来の「地域資本」を育てる

「ゴミ」から「資源」へ──
「孤立」から「つながり」へ──

このコミュニティコンポストの取り組みは、ただのエコ活動ではありません。“地域で支え合う未来”を自分たちの手で育てる第一歩です。

湘南・鎌倉に根ざした持続可能な暮らしのヒントが、ここ材木座の小さな拠点からじわじわと広がっています。


🔗 プロジェクトへの参加希望・詳細はこちら
参加登録フォーム
📩 compost@public-and-co.fun

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この記事を書いた人

こんにちは、上岡洋一郎です。
鎌倉生まれ育ちの36歳、ハウスメーカー営業、不動産投資会社を経て、不動産屋さんをやっています。不動産を通してこの地域がもっとワクワクできないか、いつも模索しています。

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