▲ベンチの座面を外すとかまどに変身!
普段何気なく通り過ぎる地域の公園。遊具などは特になく、広場になっていてベンチがある、ただそれだけのシンプルな公園。近隣住民のおしゃべりの場や犬のお散歩、たまにベンチで休憩している人を見かけます。
穏やかに時間が流れる材木座地域の一角にあるたぶのき公園は、時に防災公園としての役割も備えているようです。
第2回たぶのきフェス
2024年11月4日(祝)に行われた、たぶのきフェス(地域交流会&防災イベント)は、ミニ防災訓練として、公園内のベンチがかまどに変身!いざという時のために実演して使い方を覚えよう!というものでした。
そして、かまどに変身したベンチで実際に火を起こし、豚汁と焼き芋をみんなでいただこうという会でした。
毎日通る、たぶのき公園に防災倉庫があるのは気づいていましたが(2023年11月設置)公園の中にすら入ったことがなく、ベンチがかまどに変わるなんて、どういうことなのか興味深くて見てみたい!こういう機会がないと公園に入らないだろうと思い、行ってみようと思いました。大好きな豚汁が飲みたい!という思いと半々でしたが。笑
当日はお天気がよく、まだ暖かかったのですが、お外でいただく熱々の豚汁と焼き芋は絶品でした!湯気が出ている釜を見てテンション上がりました。
▲甘めなお出汁で美味しかった豚汁♪
他にも、非常食用携帯おにぎりや、ウクレレの演奏、子どもコーナーなどもあり、近隣の子どもたちや、地域の方々がたぶのき公園に集まっていました。
地域の方々でつくっているローカル感溢れる平和な時間でした。
2024年の流れでいくと、春と秋に開催されているようです。
ちなみに第一回目、春のたぶのきフェスでは、公園の裏山への避難路ツアーや防災倉庫の中をのぞいたり、よもぎ団子作りをしたようです。
よもぎ団子は、実際に災害時の炊き出しを想定し、防災用品を使用して調理をした模様です。
よもぎは公園内や道路脇などに生えているのをよく見かけますよね。どのあたりに生えているのか、ご自宅の近所や避難経路内を探してみるのもいいと思います。
いざという時に食料となる雑草などが意外と身近にあるものです。
それを実際に調理する過程を体験できるのは、実践的でとても勉強になりますよね。
今年の春のたぶのきフェスのコンテンツも気になります。
地域の防災公園
鎌倉の中でも、海に近い地域の一つ、材木座。もしものためにこのような実践型のイベントがあるのはとてもありがたいと思いました。同時に、参加することで地域の方の顔を覚えたり、会話することにより、災害時の助け合いなどにも繋がると思います。
普段、何気なく通っている地域の一部が実は避難路に繋がっていたり、ベンチがかまどになったりと、これまで知らなかったことを新しく知ることで、より地域への理解も深まると思います。
材木座に限ったことではなく、鎌倉には何ヶ所かこのような防災公園機能を備えた公園があるそうです。実際に見に行って、使うことを想定しながら確認してみるのもいいかもしれません。
▲参考:岩瀬下関防災公園
(出典:鎌倉市HP https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/koen/iwaseshimozeki.html)
今回、私がこのイベントを知ったのは、はつひのでさんのインスタのストーリーズがきっかけでした。
(参考:https://www.instagram.com/hatsu_hinodeya/)
その直後に、地域の掲示板にポスターが貼られているのを発見し、ふら〜と寄ってみようと思い、ちょうど豚汁や焼き芋が完成している時間帯に立ち寄ってみました。
なので、実際にベンチがかまどに変身する工程を残念ながら見ていません。。
実は始まるくらいの時間に近くを通って様子を伺っていたのですが、なかなかのローカル色強めだったため、住民歴1年の私はひとりでその中へ入っていく勇気がなく、地元の方を道連れ?(お誘い)してようやく行けたのがその時間でした。
▲焼き芋でしっかり秋を感じました。
かまどで焼いた焼き芋と具沢山の豚汁は本当に美味しくてお代わりをしたいところでしたが、いいとこ取りな上に欲張るのも良くないと思い、ぐっと抑えました。
次回は防災コンテンツの実践をするところから参加したいと思っています。
そしてもしお手伝いできるのであれば、そちら側でも参加したいと思います。
なのでもし、移住したばかりで、私のように入っていく勇気がない方でも、私がいるので安心してください。笑 もしくはご友人などお誘いの上、ぜひ行かれてみてください。
今一度、防災に対して考えたり、意識を高める良いきっかけとなるはずです。
たぶのきフェスやイベントについてはこちらのInstagramをご確認ください。