【葉山】暮らしとアートが溶け合う23日間。「第34回 葉山芸術祭」がまもなく開幕!
新緑が眩しい季節、今年も葉山のまち全体がキャンバスになる「葉山芸術祭」がやってきます。1993年のスタートから数えて、今年で34回目。 豪華な美術館での展示から、個人の自宅ガレージを開放したオープンハウスまで、その形はさまざま。「アートを特別なものではなく、日常の延長として楽しむ」という葉山らしい自由な空気が、今年もこのまちを包み込みます。
2026年の見どころ:つながる「みんなの企画」と「広報力」
今年の葉山芸術祭は、これまで以上に「人と人とのつながり」を可視化する試みに注目です。

実行委員会が掲げる今年のテーマの一つは「広報力アップ」。 まちのあちこちに点在する「みんなの企画」をより楽しく回遊できるよう、スタンプラリーの実施やSNSを連動させた大きなムーブメント作りが検討されています。「どこへ行けばいいかわからない」という初めての方も、スマホを片手に宝探し感覚でまちを歩ける、そんなワクワクする仕掛けが期待できそうです。
「オープンハウス」が繋ぐ、暮らしと表現
葉山芸術祭の真骨頂は、なんといっても「オープンハウス」というスタイルです。 個人のアトリエや自宅の庭先が、この期間だけはギャラリーに様変わり。玄関先に掲げられたロゴマークの旗を目印に、公式ガイドやスマートフォンのマップを頼りに路地裏を巡る時間は、まさに「日常の中の非日常」を味わう旅です。
今年は「みんなの企画」として、100を超える多様なプログラムが集結。陶芸や絵画といった伝統的なアートから、ワークショップ、さらには地域の暮らしに根ざしたユニークな企画まで、ジャンルの垣根を超えた表現がまちに溢れます。


運営は「葉山を愛する有志」の手で
驚くべきは、この規模の祭りが、行政主導ではなくボランティアによる小人数のチームで運営されていることです。 「つくる人」「みる人」「手伝う人」が一体となり、参加料や地域店舗のサポートを基盤にするその姿は、全国のアートプロジェクトの先駆けとしても知られています。
2022年には運営が第3世代へとバトンタッチされ、昨年からはホームページのリニューアルや紙資源の削減など、「持続可能性」を意識したアップデートも進行中。歴史を重んじながらも、常に新しい世代の感覚を取り入れる柔軟さも葉山らしさの一つです。

2026年、ここだけは見逃せない!
- Opening Day(4月25日・26日): 森山神社の杜(もり)が、音楽ライブとクラフトの熱気に包まれます。2024年から始まった、若い世代がプロデュースする「Youth Day」の流れを汲んだ活気ある幕開けです。
- 青空アート市(5月16日・17日): 祭りのクライマックス。森山神社の参道を埋め尽くす200ものブース。ここでしか出会えない一点物の作品や、地元の美味しいフードを片手に、初夏の風を感じてください。
- 竹を編む2026 期間中、竹を使った展示やワークショップが行われます。自然素材と向き合う、葉山の風土を感じさせるプロジェクトです。
- 葉山芸術祭ガイドツアー: 「どこから見ればいい?」という方には、芸術祭を熟知したスタッフによるガイドツアーがおすすめ。公式の「目」を通したディープな葉山に出会えます。



100を超えるプログラムに、200以上の出店。葉山芸術祭では巡るモデルコースも提案ありますよ!
まち全体が「表現の場」
「みんなの企画」では、陶芸、絵画、アクセサリー、さらにはサウナとのコラボレーションまで、ジャンルを問わない表現が勢揃い。湘南エリアのクリエイターたちが、それぞれの拠点から熱いメッセージを発信します。

潮風に吹かれながら、ガイドブックを手に細い路地を抜け、お気に入りの作品や作家さんに出会う。そんな「葉山時間」を過ごしに、ぜひ足を運んでみてください。
葉山芸術祭とは?もっと詳しく知りたい方はこちら
【開催概要】
- 名称: 第34回 葉山芸術祭(2026年度)
- 期間: 2026年4月25日(土)~5月17日(日)
- 場所: 葉山町、逗子市、横須賀市、鎌倉市の各拠点・オンライン
- 公式サイト: https://hayama-artfes.com/
- 各種SNS
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(記事:湘南ひとまち 編集部)


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