(トップ写真・七里ガ浜 砂浜からの夕陽)
先日(11月30日)、鎌倉の地域団体の方々と「大人の遠足」という、地元をさらに知り、親睦を深める行事に行って参りました。
午後2時に鎌倉駅西口の時計台前に集合。
この日は本格的なハイキングをする「トコトココース」と、江ノ電に乗車して各地を巡る「ガタンゴトンコース」に分かれて各地を散策し、夜は主催団体に縁の深いカフェで親睦会と言う流れでした。
私は江ノ電に乗って各地を回る「ガタンゴトンコース」に参加しました。
その方が、自分のまだ知らない鎌倉をより深く知ることが出来ると思ったからです。
最初は長谷駅に向かいました。
長谷では、まず長谷地区の守り神である「御霊神社」へ向かいました。
かなり格式の高い神社でしたが、残念なことに御霊神社では写真が撮れませんでした。
理由は、マナー悪い観光客が多数いた(写真だけを撮影して参拝するつもりが最初からないなど)ため、境内での写真撮影はNGとなってしまって久しいようです。
難しい問題だし特に外国からの観光客だと慣習なども違うのでただ、憤慨するのも早急なのかもしれませんが、やはりマナーを守って観光などして頂きたいと思いました。
そのような理由で御霊神社の写真はありませんが、格式の高い神社だと感じられる要素が境内の中に多数ありましたので、よろしければ皆さんも行ってみてください。
その後は徒歩で「成就院」へ。
この寺院も境内は一部を除き撮影不可となっていましたが、成就院に向かう長い階段の下に見える由比ガ浜の景色が非常に見応えがありました。
(写真・成就院階段からの由比ガ浜)


また成就院には、縁結びの願掛けによく利用されるという仁王像があり、そこは撮影可だということでした。
(写真・仁王像)

その後は江の島を少し見ました。
人が多すぎた感じでここも写真は撮れませんでした。
しかし、江ノ電江の島駅近くの駄菓子屋で、「江ノ電もなか」を購入できたことは喜びでした。
とても美味しかったです。
(写真・江ノ電もなかのハコ)

その後は七里ガ浜へ。
今回の遠足の1つのハイライトであったと言えるのがここ、七里ガ浜の夕陽でしょう。
(写真・七里ガ浜に沈む夕陽)

(写真・夕焼けの水平線)

私の最近の生活では、あの七里ガ浜の夕陽を見たことが一番の感動だったかもしれません。
心のモヤモヤを吹き飛ばしてくれえるのではないかと思えるような、勇壮な景色でした。
砂浜には日本人、外国の方も多く出ていて、活気を感じました。
これぞ、鎌倉の海の醍醐味。
そう思いました。
その後は鎌倉に戻って、駅前のカフェで交流会。
皆様の鎌倉とのつながりを自己紹介で知ったり、これから地域でやっていきたいことを話し合ったりと、本当に楽しい時間となりました。
(写真・交流会での料理)





この「大人の遠足」では、実に素晴らしい、鎌倉の新しいコミュティが出来そうな予感がしました。
そして、写真が撮影できないポイントがあったことは残念ですが、「今まで知らなかった鎌倉」を知ることが出来たことも良かったです。
個人的に、またこのような機会があったら参加したいです。


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