〜 ストレスフルなこの時代 〜
日々の生活を過ごしているとこんなストレスや悩みを感じていることはありませんか?
・楽しいことがあまりないな…
・感情のコントロールがむずかしい…
・過去への後悔、将来への不安につぶされそう…
・人間関係がうまくいかずゆうつだな…
・いつまでも同じ考えが頭の中で繰り返してしまう…
マインドフルネスとは、「あるがままの状況に対して、意図的に、今この瞬間に、評価せずに、注意を向けることで生じる気づき」の状態と定義されています
といってもなんだかよくわからないですよね。
– 今この瞬間の体験に注意を向けて、気づきと共に、ありのままに、評価や判断をせずに受け止めていく –
というと少しわかりやすくなるかもしれません。
”気づき”とは、先入観を手放して、今の瞬間に注意を払うことで湧き上がる”認識”です。
そして”気づき”を得ることで次のような効果を期待できます。
・自分の今の状態がわかる
・意識の視野が広がる
・自分がコントロールできること、できないことを意識化できる
・自分にとって今、何が必要なのかを見極められる
・次の最適な行動の選択ができるようになる
「マインドフルな時間」では、気づきの体験を日々の生活へ繋げていき、より良い人生を歩んでいくヒントを見つけていくことを目指しています
マインドフルネスの実践では、短い瞑想やムーブメントによる呼吸や気づきのへの注意、マインドフルエクササイズでは色々な題材を用いた認識の視野や解釈への体験、そしてマインドフルネスの理論構造への学びを体験していきます。
そんなマインドフルな体験の共有や対話を通じて、自身では得られなかった新しい視点に気づいたり、感覚と感情、そして思考との関係性を体感していきます。
日々感じている、さまざまなストレスや悩みへの対処を身につけたり、今まで見過ごしていただけで、周りにはたくさんの快いモノ・コトがあることに気づいてみませんか♪
開催概要
日時:令和7年9月24日(水)18時30分〜20時30分
場所:NIHO Kamakura
定員:4名〜6名
持ち物:飲み物 ※必要ならば
参加費:2,000円
講師紹介

斎藤展昌
マインドフルネストレーナー・認定心理士
2020年に発症した難治性神経障害性疼痛の療養を続けながら通信制大学で心理学を学び、その過程でマインドフルネスに出会う。現在はMBSR:マインドフルネスストレス低減法トレーナーを目指して学びを深めています。
斎藤さんの他のイベントはこちら

現在、Xでは”イタミモトモニ”として難治性慢性疼痛の方々との情報共有や交流を続けています。そして、その活動の一環として、穏やかな夜を迎えてほしいと考えて「夜の瞑想会」を定期的に開催しています。
ところで、マインドフルネスって何なの?
スピリチュアルな活動?
瞑想って修行みたいなことをするの?
など、まだマインドフルネスは正しく伝わっていない側面が見られました。
マインドフルネスは、従来の治療では対応が困難とされた”慢性疼痛”への対処法として、1979年にMBSR:マインドフルネスストレス低減法としてマサチューセッツ大学のジョン・カバットジンにより開発されたのが始まりです。
まさに僕が患っている、末梢神経障害による難治性慢性疼痛はその開発の目的と合致していました。
放送大学の授業を通じて繋がったマインドフルネス。2024年初から現在までの学びや実践通じて体験したことや、MBSR講師養成講座受講による、マインドフルネスの構造や理論について、お伝えしたいと思います。
日時:2025年9月20日 19:00〜20:30
場所:Zoom どなたでも参加できます。
ご興味のおありの方は是非ご参加ください
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