ごみ削減を“推し活”に!カヤックが仕掛ける「じゅん活」ゲーム「くるりんペット」の実証実験がスタート

リサイクル率全国1位(人口10万〜50万人未満の自治体)を誇る環境先進都市、鎌倉。その一方で、1人あたりのごみ排出量が県内ワースト10位という意外な課題を抱えていることをご存知でしょうか?

さらに2025年1月には、市内唯一のごみ焼却施設「名越クリーンセンター」が稼働を停止。今、鎌倉市民にとって「ごみを出さない(リデュース)」ことは、かつてないほど切実なテーマとなっています。

そんな中、面白法人カヤックが「ごみ削減を、義務ではなく遊びに」変える新しい試みをスタートさせました。

かわいいカタツム?「くるりん」を育てる「じゅん活」

2026年2月9日(月)より実証実験が始まったのは、LINEミニアプリ「くるりんペット」。 カタツムリのような螺旋模様が特徴のキャラクター「くるりん」を育てる育成ゲームです。

このゲームの面白いところは、キャラクターを育てるための「ごはん」や「素材」が、日常の「じゅん活(資源循環活動)」によって手に入ること。

  • じゅん活アクション: 「朝ごはんを完食した」「ペットボトルを正しく分別した」とアプリに報告。
  • 知識を深める: 分別ルールや地域のニュースを読む。
  • 巡礼マップ: 市内の「しげんポスト」やリサイクルセンターへ足を運びチェックイン。

これらを通じて手に入れた「素材」で、くるりんの殻を自分好みに着せ替えることも可能です。まさに、資源循環を「推し活」のような感覚で楽しむ仕組みとなっています。

なぜ今、ゲームの力が必要なのか?

「分別の重要性はわかっているけれど、続けるのが難しい」 そんな心理的なハードルを、カヤックが得意とする「ゲームフル(ゲーミフィケーション)」の知見で解決しようとするのが今回の狙いです。

慶應義塾大学や鎌倉市との産学官連携プロジェクト「COI-NEXT」の一環として行われるこの実証実験。単なるデータ収集にとどまらず、市民一人ひとりが「循環者」として、楽しみながら行動を変えていく未来を目指しています。

【注目イベント】3月8日は「スポGOMI」で盛り上がろう!

実証実験を盛り上げるべく、3月8日(日)にはゴミ拾いを競技化した「スポGOMI」とのコラボイベントも開催されます。

注目は、鎌倉女子大学の学生たちが企画したノベルティ。コロナ禍で役目を終えた「アクリルパーティション」をアップサイクルした特製アクリルスタンドなどが用意されています。不要になったものが新しい価値を持って手元に届く。これもまた、素敵な「じゅん活」の形ですね。

「スポGOMI × くるりんペット」イベント概要

  • 日時: 2026年3月8日(日)10:00〜12:00
  • 集合: 面白法人カヤック ぼくらの会議棟
  • 参加費: 無料(事前申込制:3月3日まで)
  • 詳細: 「くるりんペット」アプリ内にて順次発表

あなたの「じゅん活」が、鎌倉の未来を回す

実証実験は3月31日(火)まで。鎌倉市民を主な対象としていますが、LINEで友だち登録をすれば誰でも体験可能です。

「捨てる」という行為を「育てる」という喜びに変える。 スマートフォンの画面の中で「くるりん」が育つとき、私たちの住む鎌倉の街も、より持続可能な姿へとアップデートされているかもしれません。

▼「くるりんペット」友だち登録はこちらから https://lin.ee/j0WZ0DG

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この記事を書いた人

こんにちは、上岡洋一郎です。
鎌倉生まれ育ちの36歳、ハウスメーカー営業、不動産投資会社を経て、不動産屋さんをやっています。不動産を通してこの地域がもっとワクワクできないか、いつも模索しています。

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