鎌倉歴史文化交流館 「海でつながる東アジアと鎌倉」開催

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東アジア文化都市2025企画展

「海でつながる東アジアと鎌倉」開催のお知らせ

中世の鎌倉は、ただの武家政権の都ではなく、海を通じてアジアとつながる「開かれた港町」でもありました。今回、鎌倉歴史文化交流館 別館・考古展示室にて、東アジア文化都市2025の連携企画として、そんな鎌倉の知られざる国際交流の歴史を紐解く企画展が開催されます。

会場には、鎌倉市内や博多、兵庫の発掘調査から出土した貿易陶磁器など約70点が展示予定。たとえば、市指定の「青磁鎬文壺(太平寺跡出土)」や、若宮大路周辺遺跡からの出土品が、当時の暮らしや交易のリアリティを伝えてくれます。

日本各地の港町を結ぶ「海の道」から、アジア諸国との文化や技術の交流がどのように鎌倉にもたらされたのか。現代の私たちにとっても、「つながり」を見直す良い機会になるはずです。

展示詳細

  • 会期:2025年9月20日(土)〜11月29日(土)
  • 時間:10:00~16:00(最終入館15:30)
  • 休館日:日曜・祝日・休日
  • 会場:鎌倉歴史文化交流館 別館・考古展示室(扇ガ谷1-5-1)
  • 観覧料:一般400円(団体300円)、小・中学生150円(団体100円)
    ※市内在住・在学者、障がい者と付き添い1名は無料

この展覧会は、鎌倉市が中国・マカオ特別行政区、湖州市、韓国・安城市とともに取り組む「東アジア文化都市2025」の一環として開催されます。

歴史の中の鎌倉を“世界とつながる街”として再発見しに、ぜひ足を運んでみてください。


📞 お問い合わせ:
鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市教育委員会)
TEL:0467-73-8501 / FAX:0467-73-8545
✉️ rekibun@city.kamakura.kanagawa.jp

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この記事を書いた人

こんにちは、上岡洋一郎です。
鎌倉生まれ育ちの36歳、ハウスメーカー営業、不動産投資会社を経て、不動産屋さんをやっています。不動産を通してこの地域がもっとワクワクできないか、いつも模索しています。

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