哲学対話イベント「問いの月」味わうってどういうこと?

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哲学対話イベント「問いの月」について

「問いの月」は毎月変わるテーマとともに「問い」と「対話」を楽しむ哲学対話のワークショップです。
ある時はアート作品を眺めながら話し、またある時は模造紙を使ったワークをしたり、 言葉の定義に頭を悩ませて辞書の説明を書きかえたり…。
形のない対話だけの哲学対話よりも簡単に、一緒に見つめるもの(月)を用意することで、初心者の方でも容易に思考の旅に出られるワークショップとなっています。ここから哲学対話に興味を持たれる方も多い。

そもそも哲学対話とは?

哲学対話(てつがくたいわ)とは、「問い」を中心に、人と人が一緒に考えるプロセスを大切にした話し合いの方法です。目的は“正解を出すこと”ではなく、考えることそのものを楽しみ、深めることにあります。

今回の問いの月は?

「味わう」ってどういうこと?

読書の秋。スポーツの秋。そして、食欲の秋。
みなさんは秋の味覚、もう何か食べましたか?

毎日の食事、おやつ、旬の食材、嗜好品…食は私たちの体や生活を支える不可欠な土台。
特に美食は人生を豊かにし、それ自体がひとつの楽しみにもなりうる、人間にとって大切な要素です。

そして何かを食べるときに切り離せないのが「味わう」という行為。
私たちは普段様々なものを味わっていますが、その感覚や得た味を説明しようとすると、案外難しいものです。
単に食物を摂取するという行動を「食べる」「楽しむ」「喫食する」といった文化的行為に押し上げているところがとても不思議ですよね。

ということで、今回のテーマは「味わう」です。
実際の行為や感覚、そして言葉の面から「味わう」を味わい尽くしましょう!

✿初めての方も大歓迎です✿
お気軽にご参加ください!

ご参加はこちらからメッセージください。


【開催概要】
日時:令和7年9月27日(土)17時〜19時
定員:10名
料金:1,200円より(材料費込み、コーヒー・紅茶ほかお菓子付き)
   楽しんでいただけましたら投げ銭お願いします!

【ワークショップの流れ】
■説明
■食べ物を味わって食べてみよう!
 まずは実際に食べて「味わう」を体験してみます。
■対話
 実際に食べてみてどうだったか、食べたものの味や食感などを話しながら、「味わう」とはどういうことか対話しながらみんなで考えます。

どんな食べ物が出るかは当日のお楽しみ!
※食物アレルギーをお持ちの方は主催・無名哲学にメッセージ(DM)でお知らせください。

進行役の浅野 萌(あさの もえ)さんの紹介

哲学対話ファシリテーター。
「無名哲学」代表。哲学カフェ「名前のないてつがく」主催。
「人はみな無名の哲学者である」をコンセプトに、誰もが自分の疑問に素直に向き合える場をつくることを目指し活動中。小学生から社会人まで幅広い世代を対象にファシリテーションを行う。浅野さんの哲学対話の魅力は、導かず、寄り添うファシリテーション。相手に答えを教えず、「一緒に考える」ことを徹底しており、安心して問いを出せる雰囲気づくりに定評があります。

無名哲学

「人はみな無名の哲学者である」という理念のもと、浅野萌さんが主宰する哲学対話の実践活動です。日常の素朴な問いを大切にし、対話を通じてじっくり考えを深め合う場をつくっています。参加者が安心して「わからない」と言える空気感と、自然体で問いに向き合うスタイルが特徴。鎌倉や逗子を拠点に、「名前のないてつがく」「問いの月」「つながる哲学対話」など定期的なイベントも開催中です。

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この記事を書いた人

こんにちは、上岡洋一郎です。
鎌倉生まれ育ちの36歳、ハウスメーカー営業、不動産投資会社を経て、不動産屋さんをやっています。不動産を通してこの地域がもっとワクワクできないか、いつも模索しています。

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