― 「その時」どう動く?鎌倉市の災害対策まとめ ―
地震・津波・洪水・土砂災害など、自然災害のリスクがある鎌倉市では、万が一に備えて日頃からの準備が欠かせません。
鎌倉市が整備している避難情報やハザードマップ、同行避難などのルールをしっかり把握しておくことで、大切な命を守る行動がとれます。
🏃♀️【1】避難所の開設・混雑状況の確認
災害時に避難所が開設されると、リアルタイムで開設・混雑状況をスマホなどで確認できます。
「VACAN(バカン)」というサービスで、「空いています」「混雑」など4段階表示され、安心して避難できます。
🌊【2】津波対策と避難行動
地震の後、海の近くにいる方は「すぐに高い場所へ避難」が鉄則です。
鎌倉市では、全市版と地域別の「津波避難計画」、現実的な避難ルートを示した「津波避難経路マップ」を整備しています。
🌧【3】洪水対策と避難準備
大雨や台風による河川の氾濫に備えて、「洪水ハザードマップ」で浸水リスクを確認しておきましょう。
マップは滑川・神戸川・境川水系ごとに用意されています。
🏞【4】土砂災害から命を守るために
がけ崩れや土石流の危険がある地域では、「土砂災害ハザードマップ」で居住エリアのリスクと避難先を確認しましょう。
防災情報マップ「かまくらわが街マップ」も便利です。
🐕【5】ペットと一緒に避難するには?
鎌倉市では「ペット同行避難ガイドライン」を整備しています。
指定避難所で受け入れ可能なペットの条件や、日頃のしつけ・備えも解説しています。
📌いつも災害発生した時を意識しましょう。
災害時に慌てないためには、日ごろから避難場所や備蓄品の確認を行いましょう。
特にペット連れの方は、同行避難のルールや準備を十分に理解し、家族として命を守る行動が必要です。
ご案内した鎌倉市の防災・避難に関する情報は、2025年現在の内容に基づいています。
ただし、避難所の場所や運用体制、ペット同行避難の方針、備蓄内容などは、今後の災害対応方針や地域の状況に応じて変更される可能性があります。
そのため、最新の情報は必ず以下の手段でご確認ください:
自治会や自主防災組織からの通知
鎌倉市公式ホームページ
👉 https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/
防災行政無線
鎌倉市公式LINE・メール配信
災害はいつ起こるかわかりません。
「避難所の場所」「避難ルート」「災害リスク」「ペットの同行避難ルール」など、日頃から家族で確認しておくことが重要です。
📝 わが家の避難行動計画(マイ・タイムライン)もぜひ作っておきましょう。
防災について地域の人と学びながら備えていきたい方はこちら

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