鎌倉市 洪水対策と備えについて2025

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鎌倉のまちを守る 洪水対策

― 鎌倉市洪水ハザードマップと日常からの備え ―

近年の気候変動により、大雨や台風による洪水被害のリスクが高まっています。海と川、そして山に囲まれた鎌倉市でも、その備えがますます重要になっています。

🗺鎌倉市洪水ハザードマップって?

鎌倉市洪水ハザードマップ(令和5年3月改定)」は、神奈川県が作成した「洪水浸水想定区域図」や、市独自の調査結果を基に、洪水時の浸水予測や避難所情報をまとめた地図です。

🔍 浸水想定区域とは?

  • 大雨による河川の氾濫を想定し、浸水の深さ・継続時間を明示
  • 赤枠区域は水防法に基づく県の指定区域
  • 市独自調査区域も掲載(より広範囲の情報をカバー)

鎌倉市では、以下3つの水系に対応したマップを用意しています:

  • 🟦 滑川水系滑川(24時間雨量309mm)
  • 🟩 神戸川水系神戸川(24時間雨量309mm)
  • 🟥 境川水系柏尾川(24時間雨量632mm)

自宅や職場がどの地域に属しているか、ぜひマップで確認しておきましょう。

🧳 大雨・洪水に備えてできること

📡 早めの情報収集

  • テレビ・ラジオ・防災アプリ・市のメール配信などで、気象情報や避難情報をこまめに確認しましょう。
  • 防災無線や市の公式LINEも活用を!

🏠 家の周辺をチェック!

  • 雨水ます(排水口)を清掃して、落ち葉やごみが詰まらないように。
  • 庭木や看板の点検・剪定を行い、強風による倒木や飛散を防ぎましょう。
  • 道路の踏み石やブロックが水の流れを妨げないよう注意。

🚪 避難の準備も忘れずに

  • ハザードマップで「避難所の場所とルート」を事前に確認。
  • マイ・タイムライン(避難行動計画)」を家族で共有しておくと安心です。

📑 ハザードマップのPDF版も公開中

  • 境川・神戸川・滑川 各水系ごとに「啓発面(解説)」と「地図面」に分かれていて、鎌倉市HPからいつでも閲覧・印刷できます。

詳細は「かまくらわが街マップ(防災情報マップ)」からオンラインでも確認可能です。

📞 お問い合わせ先

● 洪水ハザードマップ・防災対策について

市民防災部 総合防災課 防災担当
📞 0467-23-3000(代表)

● 雨水排水・道路管理について

都市整備部 道水路管理課
📞 0467-23-3000(内線:2393)

ご案内した鎌倉市の防災・避難に関する情報は、2025年現在の内容に基づいています。
今後の災害対応方針や地域の状況に応じて変更される可能性があります

非常時の水の確保など、鎌倉市内の防災を学ぶなら

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この記事を書いた人

こんにちは、上岡洋一郎です。
鎌倉生まれ育ちの36歳、ハウスメーカー営業、不動産投資会社を経て、不動産屋さんをやっています。不動産を通してこの地域がもっとワクワクできないか、いつも模索しています。

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