パリ × ポートランド × 鎌倉 〜建築・環境からみる、暮らしの美学〜 NEW LOCAL WEEKEND #4

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鎌倉の「関係案内所はつひので」で開催される、グローバルな視点とローカルな実践が交差するトークセッション。
ゲストにお迎えするのは、フランス・パリで修行を積み、現在は鎌倉で地域密着型の建築事務所「邸宅巣箱」を営む建築家・早坂直貴さんと、環境先進都市アメリカ・オレゴン州ポートランドで自然と共生する暮らしを実践し、鎌倉に帰ってきた「おかえり株式会社」の松原佳代さんです。

パリは、歴史ある街並みや洗練されたデザインセンスに加え、近年では生ごみの堆肥化義務化など、都市における持続可能なまちづくりの実践にも力を入れています。
 一方、ポートランドは「アメリカで最も環境意識が高いまち」と称され、全米住みたいまちランキングでも1位を誇る、グリーンな都市。歩きやすいコンパクトなまちづくりでも注目を集めています。

そんな2つの都市での学びや体験をもとに、現在鎌倉で活動するお二人から、パリやポートランドの美学のお話や、建築・暮らし・環境をキーワードに、地域とどのように関わり、どんな未来を鎌倉で描いていきたいのか、語り合います。

都市の思想と、まちの風景と、個人の暮らしが混ざり合う、New Localな時間をぜひご一緒に。

🟡概要

日程:10/5(日)
時間:9:00~11:00
集合:関係案内所はつひので(鎌倉市材木座2-1-17)
主催:関係案内所はつひので
定員:25名
費用:1,500円(Bamboo Letter + NEW LOCAL WEEKEND オリジナル手拭い付き)

🟡タイムライン

8:30 Open
9:00 トークセッション
10:00 交流会
11:00 Close→邸宅巣箱さんの内覧会@材木座 希望者の方はご一緒に行きましょう!
12:00 完全終了

🟡ゲストスピーカー


邸宅巣箱について

鎌倉に特化した唯一無二の建築コレクティブ 邸宅巣箱は、鎌倉・逗子・葉山エリアに活動を特化した建築家チームです。 グローバル化が進む時代において、あえてローカリティを起点とすることで、地域に通底する価値観や風景に丁寧に応答。建築的フィールドからこの土地に住まう人々の暮らしの質を高めることを目指しています。 

鎌倉 設計事務所 邸宅巣箱 : 鎌倉...
邸宅巣箱|鎌倉×パリがテーマの建築設計事務所 本場パリで修業し、鎌倉で活動する建築家チームが、1000時間以上かけて丁寧に設計。鎌倉・逗子葉山エリア限定。「鎌倉らしさ」と「パリのレジデンス」を掛け合わせた心のこ...

早坂直貴さん

鎌倉地場に拠点をおく建築家。以前は、パリを拠点とするAtelier Tsuyoshi Tane Architects(田根剛)に勤務し、毎月末に欧州の名作建築を巡る生活を過ごした。帰国後にヨーロッパ的感性と鎌倉的風情の融合を志す設計事務所「邸宅巣箱」を設立。鎌倉・逗子葉山周辺の個性的な住宅設計や古民家改修などを得意とする。

完成見学会について(11:00〜)

当日、邸宅巣箱が手掛ける材木座の家 完成見学会+浄明寺のギャラリー「Quadrivium Ostium」によるアート展示会も同時開催中。希望者の方は見学会参加チケット(HOUSE MEETS LOCAL)を選択してください。当日ご案内いたします。(住所非公開)


おかえり(株)

循環を、つくろう。暮らしに循環を。事業に循環を。コミュニケーションに循環を。仕事にも循環を。竹でつくったトイレットペーパーの定期便サービス「Bamboo Roll」。サブスクリプションD2C事業。「コンポストをはじめよう。コンポストを楽しもう。コンポスターになろう」。コンポストにまつわるあらゆる情報を発信するWebマガジン。composter 他。


松原 佳代さん

お茶の水女子大学卒業後、コンサルティング会社、出版社を経て、面白法人カヤックに入社。広報部長、事業部長を兼任したのち子会社カヤックLivingの代表取締役に就任。移住事業の立ち上げに参画。2015年からに自身の会社「みずたまラボラトリー」設立し、広報戦略、事業開発、経営全般にわたる経験と実績を活かしスタートアップの広報育成と支援を展開。2019年、家族で米国ポートランドに移住。2025年より鎌倉とポートランドの二拠点居住開始。富山県出身。富山県の経営戦略会議ウェルビーイング戦略プロジェクトチーム委員も務める。

🟡スペシャル特典 来場者全員プレゼント!

🎋Bamboo Letter 

おかえり(株)のオリジナルプロダクト 長野と山梨の竹を「美濃和紙」の技術で活用した封筒。「BambooLetter」で活用されているのは、長野県と山梨県内にある放置竹林です。伐採しても廃棄されてしまう放置竹林の竹と、「美濃和紙」の工場で廃棄される損紙(そんし)を原材料として、岐阜県にある美濃和紙メーカーで制作されています。


🌞 NEW LOCAL WEEKEND オリジナル手ぬぐい

波のように重なり合う「Local」をデザインしたオリジナル手ぬぐい。イベント参加者の皆さんにお配りしています。まちで付けている方を見かけたら、声をかけ合うきっかけに。持って歩くだけで、まちがもっと楽しくなるアイテムです。

参加申し込みはこちらから

関係案内所 はつひので

今日も、だれかの「はつひので」になる場所。
関係案内所はつひのでは、鎌倉・材木座にある元酒屋をリノベーションした「まちとの関係案内所」です。地域とつながりたい、何かを始めたい、誰かと出会いたい——そんな想いを持つ人がふらりと立ち寄れる居場所として、2022年に誕生しました。関係案内、シェアオフィス、自炊の水曜日、視察ツアーなど多彩な試みを通じて、まちの景色が少し明るくなるような“ご縁”が日々生まれています。昭和から続く元・日の出屋商店の歴史と、未来を紡ぐ新たなまちの節点として、今日も静かに誰かの“初日の出”を照らします。

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この記事を書いた人

こんにちは、上岡洋一郎です。
鎌倉生まれ育ちの36歳、ハウスメーカー営業、不動産投資会社を経て、不動産屋さんをやっています。不動産を通してこの地域がもっとワクワクできないか、いつも模索しています。

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