
「衣食住」からはじまる、アウトドア防災の学び
― かまくら暮らしの防災術 第2回開催のお知らせ
電気・ガス・水道が“あって当たり前”の毎日。
でも本当にそれだけで、私たちは生きていけるのでしょうか?
「かまくら暮らしの防災術」は、暮らしの延長に“備え”を育てる防災講座シリーズ。
第2回目のテーマは、ずばり「アウトドア防災の可能性」です。
キャンプや自然遊びの知恵が、実は“生きる力”に直結する。
そんな視点から、防災をもっと身近に、実践的に学んでみませんか?
「衣食住って、どうして“衣”が最初なの?」
― その順番に、命を守るヒントが詰まっています。

こんな方におすすめ!
- アウトドアは好きだけど、防災と結びついていない
- 家族でできる“もしも”の備えを見直したい
- 災害時の“優先順位”を実践的に学びたい
- シェアできる地域防災の知恵を探している

イベント概要
📅 日時:2025年9月25日(木)18:00〜20:00
📍 場所:NIHO Kamakura(鎌倉市御成町11-12 2F)
💰 参加費:2,000円(税込)
👥 定員:10名(少人数でじっくり)
▶ 参加のお申し込みはこちらから!
講師紹介
寒川 一(さんがわ はじめ)さん
アウトドアライフアドバイザー。
北欧の自然哲学に学びながら、キャンプやサバイバルのスキルを災害時の「生きる知恵」として伝えている第一人者。著書に『新時代の防災術』『サボる防災で生きる』など。東日本大震災での避難経験を経て、“日常の中の防災”をライフワークとして活動中。
寒川 せつこさん
アウトドア料理家。
ガスや電気がなくてもおいしく、安心して食べられる料理を日々探求。レシピには北欧の家庭的な知恵も取り入れ、ワークショップなどを通して災害時にも役立つ食の知恵を伝えている。

これまでの学びの声より
前回参加者の声や講義の要点から、少しだけご紹介:
- 「体温を守る“衣”が命に直結するなんて、考えたこともなかった」
- 「水や電気に頼らない暮らし方を“楽しく”学べるのがすごい」
- 「講義というより“人生の知恵袋”に触れた感覚でした」
講座では、防災の優先順位=酸素・体温・水・食をベースに、
アウトドアのスキルと掛け合わせながら「日常からできる備え」について学びます。
参加することで得られること
- 「衣食住」の順番に込められた“命の守り方”
- オフグリッド(自立型)で暮らす感覚
- もしもに役立つアウトドアスキルの数々
- 自分自身と家族の防災意識のアップデート
上岡からひとこと
どこか遠い“特別な訓練”ではなく、今ここからできる「暮らしの防災術」。
この講座は、防災を“自分ごと”としてとらえたいすべての方におすすめです。
小さな気づきが、きっとこれからの安心につながります。
🎟 お申し込みは NIHO公式サイト または直接DMにて。
次回以降のテーマもぜひお楽しみに!
📌 今後のラインナップ(一部紹介)
- 体温をどう守るか(寝袋・レイヤリング)
- 水の確保と浄水器の正しい使い方
- 防災クッキング実践編
- ロープワーク&シェルターづくり
- 鎌倉の地形とハザードマップ読み解き
あなたの“当たり前”が、明日の備えになる。
暮らしのなかに、楽しくまなぶ防災のタネを。
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