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【第4回】ますやさきこコラム「 鎌倉FiKAに参加してみて」

地域暮らし案内
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鎌倉Fikaとは、鎌倉市主催のフォルケホイスコーレ事業で全6回のプログラムです。

9月期コースと12月期コースがあり、私は12月期コースに参加しました。

▪︎FIKAとは・・・

スウェーデンの人々の生活に根付いている、コーヒーや甘いものでブレイクタイムをしながらコミュニケーションを楽しむ時間のこと。

▪︎フォルケホイスコーレとは・・・

デンマーク発祥の成人教育機関、国民学校のこと。

人生の様々な場面において、自分自身を探求する場所であったり、対話を通して一人ひとりの個性を大切にし、多種多様な個性が惜しみなく生かされる社会をつくることを目的としている。

出典:一般社団法人IFAS https://www.ifas-japan.com/folke/

鎌倉版FiKAとは

引用:鎌倉市HP https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kyosei/folkehoiskole_main.html

FIKAやフォルケホイスコーレの趣旨をベースに、鎌倉の自然と共に、時にフィールドワークや焚き火を囲み語らいながら、対話や表現を通じて自分自身を見つめる6日間のプログラムです。自分が抱えていた思いや声に耳を傾ける時間をみんなで過ごし、ありのままの自分を確かめ、進む道を見つけるきっかけを探すというコンセプトで、2024年度時点で4年目の事業となるそうです。

ちなみにFIKAのiを小文字にしたのは、焚き火の炎をイメージできるようにという、松尾市長の案だそうです。

参加対象は義務教育を終了した15歳以上、市内に在住・在勤・在学している人で、参加費は無料、定員は20名です。

申し込み多数の場合は、多様性重視として、年代や性別などのバランスをみて抽選というような形となるそうで、同じ期のメンバーの中には、何回か申し込んでやっと参加できた!という方が何名かいました。

私が参加した2024年12月期のスケジュールは、

1回目:2024/12/1(日) 対話

2回目:2024/12/11(水) 表現

3回目:2024/12/22(日) 表現

4回目:2025/1/17(金) 対話

5回目:2025/1/29(水) まち歩き

6回目:2025/2/7(金) 対話

約3ヶ月にわたり、ペースとしてはちょうど良い日程だと思いました。

なるべく全日程参加しようと思っていたのですが、どうしても行けない日もあり、2回目と4回目は午後仕事へ行くため早退しましたが、毎度早退時は名残惜しかったです。全日程参加することをおすすめします!

参加した理由

▲表現のワーク。グループのメンバーでワードを繋いで言葉を作っていきます。

リアルに情景が浮かぶものから、哀愁漂うもの、ホラー系などなど、捉え方によって様々な見え方になり、それを話し合ったりして盛り上がりました。

そもそも私が参加してみようと思った理由は、情報交換したり良い刺激をもらいあったり、何か自分がやりたい活動のヒントとなるようなものがあるのではないか。と直感的に思ったからです。実はよく内容もわからぬまま応募しました。笑

他の参加者の方は、

・焚き火に惹かれた

・自分に出会う6日間というフレーズに惹かれた

・自分が普段いるコミュニティ外の付き合いが欲しかった

・家に居て夫婦間だけの対話に飽きたので

・普段出会わない人にも出会えそう

など、他にも様々な参加動機がありました。

参加後に知ったのですが、実は鎌倉ひとはこのメンバーは半数以上がこの鎌倉FiKA卒業生です!興味はあるけど、どんな感じなのか気になる・・・という方は、メンバーの誰かにぜひ聞いてみてください♪

1日目、何が始まるんだろう、何をするのだろう・・・と全員ドキドキしながら集合しましたが、みんなオープンマインドで、お互いを尊重し合う空気感が最初からそこにありました。

グループワークから始まりましたが、終始穏やかな楽しい時間で、最後は輪になり全体で自己紹介をしましたが、同じグループだったメンバーが反応や共感をしてくれたりしたので、話しやすい雰囲気でした。

多種多様で個性的なメンバーが集まりましたが、温かく安心感のある場で、普段の仕事の合間のリフレッシュ的な感覚で、毎回行くのが楽しみでした。

程よく心地の良いゆるさ

▲火打ち石で火をおこすところからはじまります。自分で火を起こせた時の嬉しさは格別!

残念ながらうまくいかない場合は悔しさが残ります。笑

現代の私たちは、「〇〇しなければならない」「〇〇すべき」などと、何かと縛りや制限の中で生きてきて、自分の心に反したことをしないといけない場面が多いと思います。

例えば、「集合時間には間に合うように行かないといけない」など。

鎌倉FiKAでは、そのような縛りや制限などはなく、大人になった私たちの多くに付き纏う、”人の目を気にする”という場面がありませんでした。

それぞれが、変に気を使ったり、取り繕ったりせずに「自分のまま」表現や行動ができていたと思います。

私自身も、マイペースな性格なので、人に合わせたりするのが苦手で窮屈に感じることがよくあります。なので一人行動が大好きではあるのですが、何かの集まりの際に遅刻してしまう時などは、迷惑をかけてしまうのではないかという気持ちが大きく働くので、申し訳ない気持ちになり、つい自分を責めてしまうこともありました。また、急がないと!という焦りで少しストレスを感じてしまうことも。(遅刻しなければ良い話ではありますが。笑)

まち歩きの回の時に、完全に集合時間に遅れましたが、(1時間弱は遅れたと思います)気負いすることなくみんなと合流できました。遅刻や早退の人がいたとしても、お好きにどうぞの空気感があるので(無関心とは別です)家庭の事情などある方でも気負いせずに自分のペースで参加できて嬉しかったと言っていました。

時間のことだけではなく、心地よいゆるさ、許容範囲の広さのようなものが居心地の良さとなっていた、という感想を多数聞きました。

全6回を終えて思ったこと

▲焚き火は、焼きたいものがあれば自由に持参OK!ここにもそれぞれ個性が出るし、誰かが持ってきたものも遠慮なくみんなでいただくスタイル。笑

みんなでこのFiKAを創っているということを感じました。同じ期に集まったメンバー、誰か一人欠けていたのならばまた違うものになっていたかもしれないし、一人ひとりがパズルのピースのように良い働きをしていて、完成した今回のFiKAだったのだと思います。

誰かのお話に刺激をもらい目標ができたり、新たな繋がりができたり、こういった場が苦手だった人の成功体験となったり、焚き火で持参したお料理が誰かのクリエイティブのヒントとなったり・・・!

様々な相乗効果をみんなで創ることができたのではないかと思います。

講師のみなさんが言ってくれていたように、ここで終わりではなく、これからがはじまりです。ここで出会ったメンバーとこれからも繋がっていきたいし、ばったりまちの中で会うこともあると思います。

貴重な時間を共に過ごせたメンバーと、講師のみなさんには感謝です!

日常から少し離れて、”緩む時間”をこれからも大切にしていきたいです。

そして、このような事業を無償で開催してくれる鎌倉市。これからも、たくさんの人がこのFiKAに参加して、自分自身や生き方について考えるきっかけのようになったら良いなと思い、ぜひ今後も続いていってほしいと感じました。

投稿者プロフィール

ますやさきこ
ますやさきこ
10代、20代、30代の現在、いつの時代もそれぞれの場所で楽しんで生きています♪その全ての経験がギフトとなり、いつでも成長途中です!
思い立ったら行動!やらずにはいられません!
自分に嘘をつかずに、心が喜ぶ選択を日々していきたいです!
自然やスポーツ、猫が大好き⭐︎
この美しい地球がいつまでも続いていってほしい。。!無理なくできるアクションを続けていくこと、ここ鎌倉には同じ意識の人が多くいると思うので、暮らしやすく気持ちがいいです。
共生し循環する暮らしを創っていくのが目標!
三角ではなくまぁるい世の中になることを願っています。

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