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【第1回】ますやさきこコラム 「沖縄の離島から鎌倉へ」

地域暮らし案内
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初めまして。

現在、鎌倉ひとはこにて見習い中で不動産業を学んでいます!

今回は自己紹介と、なぜ鎌倉を選んだのか、そしてなぜ不動産業を学んでいるのか、を簡単にまとめてみようと思います。

少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです♪

自己紹介

改めまして、咲子と言います。みんなからは、さっこちゃんやサコちゃんと呼ばれることが多いです。さきこの「き」が言いづらいんです笑 自分が一番そう感じています。

なので気軽にさっこかサコちゃんと読んでもらえたら嬉しいです。

私は鎌倉に引っ越して来る前、2023年10月まで沖縄県の離島、宮古島に6年間住んでいました。なぜ宮古島に移住したの?と気になる方が多いと思いますが、シンプルに言うと直感です!笑

 

ひとり旅で初めて訪れた際に、

・暮らしのイメージが湧いた

・海や自然に魅了された

・島の人の温かさや優しさに触れることができた

一日一日がとても貴重な時間で、とにかく帰りたくなかったのを今でも覚えています。

(東京が嫌になっていたり病んでいたわけでは全くなく、東京の生活も充実していて好きでした)

宮古島が好き!という気持ちだけで移住しました。笑

移住後は主に観光業で働きながら、休日や仕事の前後でスキンダイビング、朝陽や夕陽を見にいくのが日常、ビーチクリーンもみんなでよくやっていました。

そんな大好きな島暮らしを終えて関東に戻って来ることを決意しましたが、どこに住もうか、仕事はどうしようか、と考えた時に、宮古島へ行く前の自分とは明らかに違うということを自覚します。

宮古島では様々な仕事を経験し、世界を1周以上している旅人、バックパッカー、自分のやりたいことを楽しんでいる人、など、様々なバックグラウンドの人が集まっていて、いい意味カオスでした。笑

自分でスモールビジネスを立ち上げている人やフリーランスの人も多く、会社に属さない働き方への考えや印象が変わり、そもそも私の周りでは正社員として会社にがっつり属している人の方が少数派でした。

そのような日々を過ごしてきたので、関東へ戻ってきて、以前のように正社員で働くことにメリットを感じにくく、働く意味や幸せに暮らすとは?と考えれば考えるほどに答えが見えなくなっている時期でもありました。

仕事が決まらず、自分はどう暮らしていきたいのかも定まらずでしたが、ご縁や流れで鎌倉に住むことになりました。

人と繋がりやすく安心感のあるまち

鎌倉は、夏になると海に遊びにきたり、紅葉や神社、観光をしに来る場所であり、 元職場の先輩や友人知人に鎌倉が地元の人はいましたが、いいなぁと思うだけで敷居が高く、そこに暮らす発想がありませんでした。

そんな憧れの地にいざ住んでみると、昔ながらのローカルなお店や小道があったり、人との距離も近いような気がして、宮古島で住んでいる感覚とそんなに変わらないな〜というのが最初の印象でした。(身近に海があり、暮らしの一部になっている人が多いというところも相まっています)

早起きして、お天気が良く気持ちのいい日はふらっと海へお散歩。その道中で行き合う人と挨拶を交わす、それだけでも朝から良い一日だ!と充実した気分でごきげんになれます。

学生の頃は当たり前にできていたことでも、大人になると見知らぬ人とは挨拶しない人も多いと思います。ご近所の交流やそういったちょっとしたところに地域性が出やすいのかな〜と感じます。

地域の人と移住者がうまく交わるまち。

人と人の距離感が程よく近いまち。

海や自然とともに暮らすまち。

この宮古島とさほど変わらない特徴のおかげで、すぐに溶け込むことができたのか、このあたりの出身と思われがちです。笑 ←とても光栄なことです☺︎

自然体でいられるこのまちに住めて本当に良かったです。

地域に関わるお仕事がしたい

子どもの頃から地域の人にはよくお世話になっていて、隣のお家のおじさんとお喋りしたり、近所のおばあちゃんのお家へ猫のお世話をしに行ったり、地域の人に育ててもらった記憶があります。だからこそ、人との距離が近い地域が好きで、そんな地域に関わりたい、何か貢献したいと言う気持ちが根底にありました。

宮古島で暮らしたことで、その気持ちが大きく確信的になりました。

ただ、何から始めたらいいのか分からずに時が過ぎていくばかり。。

仕事は都内へ通っているので、鎌倉で働きたいと言う思いから求人を探したり。。

そんな中、私の頭の中のvisionと近いことをしている会社を見つけ、応募してみるも受からず。。ですが、その会社を知ることにより、不動産が全てに絡むことに気がつきました。(普通に少し考えれば分かることなのですが。汗)

不動産業に対するイメージが、ヘビーであまり魅力を感じていなかったのですが、 その印象が一気に覆り、地域との連携や一体感を出したり、新しい地域の価値を生み出すことが出来たりする可能性がたくさんあり、ひとえに不動産業と言えど多岐にわたるものがあることに気がついたのです。

そこで、不動産をまず覚えたら何か糸口が見つかるのではないか!と考えました。

その際に一番に頭に浮かんだのが、鎌倉に住み始めた頃にひょんなことから近所のお店のお母さんに教えてもらった鎌倉ひとはこ代表の上岡さんでした。

すぐに連絡し、実際にお話をし未経験無資格なので、まずは不動産業の知識を学ばせていただき、徐々に実務ができるように目指すこととなりました!

ひよっこどころかまだ卵の状態ですが、これから頑張って勉強していきますので、温かく見守っていただけたら嬉しいです♪

投稿者プロフィール

ますやさきこ
ますやさきこ
10代、20代、30代の現在、いつの時代もそれぞれの場所で楽しんで生きています♪その全ての経験がギフトとなり、いつでも成長途中です!
思い立ったら行動!やらずにはいられません!
自分に嘘をつかずに、心が喜ぶ選択を日々していきたいです!
自然やスポーツ、猫が大好き⭐︎
この美しい地球がいつまでも続いていってほしい。。!無理なくできるアクションを続けていくこと、ここ鎌倉には同じ意識の人が多くいると思うので、暮らしやすく気持ちがいいです。
共生し循環する暮らしを創っていくのが目標!
三角ではなくまぁるい世の中になることを願っています。

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